疲れ目に効くツボ・マッサージ他。ヘルササイズDVD
簡単健康術「ヘルササイズ」を症状別にまとめたDVDシリーズのご紹介。第一弾は『目のヘルササイズ』。
これ一本で疲れ目や眼精疲労などあらゆる目のお悩みを解消できるやまべ先生直伝のヘルササイズをマスター!! どなたでも無理なく簡単に始められる内容です。
日々の疲れ目これで解消!『目のヘルササイズ』はこんな方にお勧めです
・疲れ目や眼精疲労にお悩みの方
・かすみ目にお悩みの方
・肩こりや頸のはりを伴う目の疲れを感じる方
・PC作業、机作業の多い方
日々の疲れ目これで解消!『目のヘルササイズ』の収録内容
1.前頭筋のマッサージ
(疲れ目に)
2.耳のマッサージ
(疲れ目に)
3.目の5穴
ツボ押し(疲れ目、眼精疲労に)
4.合谷
ツボ押し(肩こり、頸のはりを伴う目の疲れ)
5.血海
ツボ押し(目のかすみ、頭の血行を改善)
6.胸反らし
エクササイズ(肩と背中のこりに)
7.肘湯
温熱療法(頭の疲れに)
8.蒸しタオル −ダブルロール−
温熱療法(どんな疲れ目にも効く決定版)
(3.目の5穴)
頬骨のツボ「四白」は、疲れ目によく効きます。場所は目の下の骨の縁真ん中より、指1本分ほど下がったあたりからわずかに外側にくぼみがあります。軽く押してみるとツンとした痛みがありますので、指先で探ってみて下さい。視力の左右差が大きい人は右目の下と左目の下で痛みが違うと思いますが、だいたい1、2分じっとしていると、痛みがやわらぎ、左右差が揃ってきます。
〜疲れ目と内臓の関係〜
東洋医学(中国伝統医学)では、肝臓と目はつながっていると考えます。正確に言うと、上昇する木の系に、脳や肝臓や目が属しているのです。
ですから、その上昇する気の勢いが乱れると、その影響が肝臓や目に現れる。面白いことに、疲れ目の症状を、肝の系の気脈の末端の足の指のツボにハリを指して血を出してやって改善させる方法があります。そうすると、肝の系にアクセルがかかって、目に力が出てくるのです。
目が疲れて熱を帯びているときは冷たいおしぼりをまぶたに当てるとスッキリした感じになりますが、疲れはとれません。疲れをとるには、新しい血を巡らせるために、タオルは熱いほうがいのです。
治療としては、目が悪いから目をいじるというのは原始的な方法で、目の遠いところからコントロールすればこそ、効き目がしっかりするのです。
〜老眼対策〜
もう一つ、老眼はなんとかならないかという問題について。これは答えづらい。私も老眼だからです。老眼は、目の筋肉の衰えが原因です。筋肉に引き締める力がなくなってきて、近くのものに焦点を合わせられなくなるのですね。
私が老眼になったことをどこかに書いた時、東京の、ハリのおばあちゃん先生が「自分も老眼になって勧められてメガネを作ったが、かけたり外したり面倒でたまらない。そこで目の周りのツボを押したり揉んだりして治しちゃった。今でもメガネはかけてないよ」と言ってこられた。八十過ぎの方です。すごいですね。
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vol1「スッキリ!目のヘルササイズ」
疲れ目や眼精疲労などあらゆる目のお悩みを解消できるやまべ先生のヘルササイズ。どなたでも無理なく始められます。
【枚数/時間】1枚/約20分
【価格】\2,500(税抜)