《髪の草木染め》ナチュラルへナ 髪を染めたいけれども、勇気がない、安全かどうか心配。 そんな方々にも、オシャレをしたい方にも朗報です。 今話題のへナなら、髪と頭髪を傷めず、しかもトリートメト効果まで、 へナが注目されている理由とその特徴をレポートしてみましょう! 化学系のヘアカラー、へマニキュアよ!さようなら。 これからは、植物素材『へナ』によるヘアカラー&トリートメントの時代 オシャレで、弱った髪をケア、しかも薄毛の方にも強い味方になります。 ー雑誌「アネモネ」の記事よりー |
| もはや髪染めは、ファッションの一部 |
| 頭髪の毛染めが、特別なオシャレだった時代、そして白髪染めだけだった時代は終わりました。今や老いも若きも、男性も女性も、スポーツ選手までも個性的にカラーリングしバッチリときめています。 何も白髪頭を黒色だけに染めて、若く見せるなどという守りの姿勢にならなくても良いのです。でも、せっかくならよりよい素材で染めたいものです。 現在、いろいろなお店で染毛剤は売られていますが、その多くは化学系の染毛剤です。実は、これらの染毛剤には、厚生省の指定成分となっている発ガン性物質のタール系色素を使用しているものがあります。これらは、毛穴に色素が残留したりすると、頭皮から浸透して体内に蓄積されることもあるのです。そして、化学系の染毛剤で頻繁に髪を染めていると、髪の表皮組織であるキューティクルが傷み、髪が次第に細くなりボリュームが少なくなってきてしまいます。 また、このような染毛剤は大量の活性酸素を発生させる原理で染めるため、細胞をガン化させたり、毛細血管を通じて血液中に流れ込み、肝臓などの臓器にも徐々に影響をおよぼす心配があります。 そこで、今回提案したいのが、自宅で行える植物素材『へナ』による、ヘアカラー&トリートメントです。 へナとは、おもにインド、中近東、アフリカに原生しているミソハギ科の植物です。へナは、古くから染色に適した植物と知られていたほか、化粧品としても使用されてきました。あのクレオパトラもヘナを用いて、髪や唇、爪などに色づけしていたといわれています。 |
| ヘナなら安心安全に髪を染められる |
| さらに、インドのアーユルヴェーダ(伝承医学)においては、古来、自然がもたらす万能薬と言われ、多くの人々に愛用されてきた由緒あるものです。 へナの特徴には、自然染料であると同時に、髪染めとして使用すると、毛髪の保護、頭皮を正常化、健全な発毛促進などの効果もあります。 しかも、へナは続けて使用することにより、それまでに使っていたシャンプーや染料などのカスや老廃物などを毛根から取り除いてくれるため、頭皮や毛根が次第に清潔になっていきます。 髪質が改善、抜け毛、薄毛にも効果があり、髪が細く、コシがなくなってきている人にもお勧めできるのです。また、穏やかでありながら、髪や頭皮に直接作用するので、持続性に優れ、パーマなどで傷んだ髪へのトリートメント効果は抜群です。 髪には、キューティクルと呼ばれるウロコ状の表皮があります。へナは、このキューティクルをひきしめ、傷んだところを調整してくれるのです。また、毛髪の1本1本を皮膜でおおうため、太陽光線や大気汚染からも髪の毛を保護してくれます。 |
| 内側から自然に仕上がるへナ染め |
| ヘナには、「ローソン」という赤色酵素色素が含まれています。この「ローソン」がキューティクルの内側にあり、毛髪の97%を占めるケラチン(毛皮質)と呼ばれるタンパク質にアメ状にからみつき髪を染めていきます。 ですから、へアマニュキュアなどのような表面の染色ではなく、内側から染めていくため色落ちもしにくく、洗髪の時間の経過とともに、全体にすこしずつ自然な感じで色が入っていきます。このため、白髪をぼかしたり、自然な髪の色合いにするのには、最適と言えるのです。 今回、ご紹介するへナ製品は『Natural Henna(ナチュラルヘナ)』。このナチュラルへナは、完全無農薬栽培され、新葉を独自の製法で微粉末化したものです。 その名の通り、ナチュラル素材であるへナは、化学染料ではアレルギーを起こしたり、髪が傷むなどで困っている方へは最適と言えるでしょう。また、科学的な刺激的な臭気はなく、ハーブ(薬草)の香りなので、いやな臭いがありません。 しかも、ナチュラルへナは開花前の新葉だけを使用しています。新葉は古葉より染色色素や薬効成分を多く含んでおり、髪に対する染色力・ツヤ・トリートメント効果により優れているからです。 現在では、多くの美容室でヘナによるカラーリングを選べるところも出てきました。ただし、へナによるカラーリングは、2〜3週間おきに繰り返し使用すると効果的に染まり、安定してくるといわれています。 家庭で使用できる、この『ナチュラルへナ』は、この点でもヘナ本来の特徴を生かせる製品と言えるでしょう。 2003年12月発売・「アネモネ」の記事より抜粋 |