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2010年3月 1日

お腹を芯からじっくり温めましょう!

皆さん、こんにちは。花がほころび始め、寒さもひと段落してきましたが、まだまだ夜は冷えますね。花冷えの時です。この季節、皆さんは意識をして、お腹を温めていますか?

最近、私の周りに腰痛の方・ひどい生理痛の方・腸のポリープが見つかった方など、体調を大きく崩す方達が大変増えています。体調不良の原因は、いわゆる内臓が冷え、働きが鈍くなっている、つまり「上手に栄養が運べていない」という事です。冷えは免疫細胞である白血球の動きをも鈍らせ、万病にかかるリスクを高める事につながります。また年をとるにつれて血液循環が悪くなりますので、どうしても身体が冷えてしまいます。そして冷えをそのまま放置しておくと頭痛・腰痛・生理痛といった小さなトラブルから肝臓・腎臓の疾患、糖尿病、動脈硬化、高脂血症、ガンといった生命に関わる病気を引き起こす大きな要因になります。特にガンは、カゼのウイルスが低温を好むように、ガン細胞も低体温を好みます。

 かつては、夏はたくさん汗をかき、それほど冷たくない水でのどを潤していました。冬は洋服などでしっかり冷えから身体を守り、コタツなどで暖を取り、下半身(お腹から下)をしっかり温めていました。しかし、今は、夏でも涼しい部屋で過ごせるようになり、服装はノースリーブやTシャツのまま。冬はエアコンで部屋を温めるため薄着になり、下半身をしっかり温めることがなくなったのではないでしょうか?特にこの頃の若い人のファッションは体温を放出するようなものばかりです。冬の街で短いスカートの女の子を見ると、駆け寄って腹巻やホッカイロなどを差し出したくなります。

よく、手足が冷たいといって、靴下を何枚も履く人や手袋をする方がいらっしゃいますね。何もしないよりは良いですが、肝心要のお腹を一番に温めないと意味がありません。身体が冷えると、身体のセンサーは生命の危機を感じて、血液を身体の中心に集めようとします。すると、手や足に十分血液が行渡らず、手足が冷えてしまうのです。また、心臓も温かい血液をどんどん送ろうとしてフル回転をして心臓自体も弱ってしまうことになります。

お腹(幹部)を積極的に温めましょう!

 人間の身体の肝心要である肝臓と腎臓は必ず温めてください。大腸も忘れずに温めてください。大腸は排泄器官であり、吸収器官ですので常に正常に働くように温めておきましょう。大腸ポリープで開腹した人が腸温度を測ったところ、普通の人より温度が低かったそうです。冷えはがん細胞に対する免疫力を下げるばかりで無く、腸の働きを妨げひどい便秘を引き起こし、果ては大腸がんをももたらしてしまいます。病気をしても早く回復したければ、日常からお腹(幹部)を暖かくすることです。

湯治という、病気になると温泉地で長期間静養する、かつての習慣をご存知の方も多いかと思います。温泉や薬湯に入り、身体を温めて治療する、日本に古くから伝わる方法です。現在では身体を温めるとリンパ球が増えることが明らかになっていますが、昔の人も経験から知っていたのかもしれません。秋田県の玉川温泉は温泉療養としてはとても効果の期待できるところです。しかし、効能が高いからといって毎日行くわけには行かないですね。「玉川の花湯」や今回新発売の「湯の花 オーガニック腹巻」などを有効活用してください。冷えは夏でも私達の身体を狙っていますので、油断せずに身体を常にやさしく温める事をお勧めします。
 
 私自身オーガニック腹巻をするまで、自分の身体は温かいし健康だからこれは必要ないと思っていました。付けてみると、もう手放せなくなりました。生地の付け心地もきつ過ぎず弱すぎず、付けたときの暖かい感じと体調の良さにあっという間に虜になってしまいました。夜中に寒さで目覚めることもまったく無く、眠りが深くなりました。
 ご購入いただいたお客様に「他の腹巻とぜんぜん違う!」と好評をいただいています。オーガニック腹巻の内側に塗布された玉川の鉱石の遠赤外線やマイナスイオンの効果がとてもいい影響を出しているのだと思います。遠赤外線とマイナスイオンは血液を浄化し、身体を温めたり、自律神経を整え熟睡させる効果にもとても優れています。


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湯の花オーガニック腹巻を拡大した写真です。白い部分と黒い部分がありますね。白い部分が生地で、黒い部分が湯の花を特殊な製法でパウダー化した「湯の花パウダー」を練りこんだシリコンプリントです。この部分から遠赤外線や、マイナスイオンが放射されます。パウダーの部分をお悩みの症状のところに充ててください。

 生理痛やお腹の疾患などで温めたい人は腹部に、腰痛でお悩みの方は腰部に鉱石があたるように、また便秘症の人は少し腸の左側に寄せて着けていただくとなお効果的です。若い人からお年寄りの人まで、どなたにでも満足して使用していただける商品と思います。

 何度も言いますが、身体は冷えてしまうといろいろな病気を出します。冷やしてよいのは頭を打ったときだけですよ。オーガニック腹巻で身体の幹部を温めて、体内の循環を良くして栄養を運ばせ、白血球を動かし、病気に罹っても早く治るよう身体を温かくする環境を整えましょう。手足がどうしても冷たくなる人はショウガやウコンなどの温める力を借りることもお勧めです。
 そして身体を冷やすということは、加齢や老化を自ら促進させることつまり肌をも老化させてしまいます。私もたくさんの方にお会いする機会が多いのですが、薄着で過ごしている方は身体を冷やしていますのでシワや化粧のノリが悪いといわれる方が多いです。いつまでも綺麗でいたいときはお化粧だけでなく健康な体温を保つ事こそ大切です。
 健康と美容に「湯の花 オーガニック腹巻」をお役立てください。

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湯の花オーガニック腹巻

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