• ホーム
  • 第10回「コパイバマリマリの効能」

第10回「コパイバマリマリの効能」

吉野ひかるアマゾンに跳ぶ!

皆さんお元気ですか。いつもお読み頂き、ありがとうございます。連載が始まってから「コパイバファン」が多くなり感謝感激です。
これからどんどん暑くなりますね。そうだ!皆様がこの文章を読んでいる頃、私はブラジル・アマゾンにいます。この原稿を書きながら、出張準備に大忙しです。ブラジルは5月〜8月までは冬です。
といっても、やはり日本の真夏と思う程暑さです。今回はアマゾン秘境ツアーコンダクターやコパイバマリマリ採取に行ってきます。前回同様一人でアマゾンのジャングルを走り回れるのも、現地の方々との信頼関係があるからだとつくづく感じ、感謝しています。そんなことでもう一度コパイバマリマリについての説明をしたいと思います。

▲ページトップへ戻る

古来伝承秘薬コパイバマリマリとは

コパイバは南米北部のブラジルのジャングル地帯でアマゾン川上流に自生するマメ科の樹木です。コパイバは数十種類の種があり、その中で通称・赤紫コパイバの樹液がもっとも上質として知られ、金色に光り輝く樹液オイルだけが【コパイバマリマリ】と呼ばれ、インディオの聖木として知られています。

▲ページトップへ戻る

コパイバマリマリを見つけ出したのはシャーマン

貴重な赤紫コパイバを、危険なジャングルから見つけ出すことが出来たのは、祈祷師であり、医者でもあったシャーマン。
古来コパイバの採取は年始めの新月の日、シャーマンによって宗教的な儀式が執り行われた後、樹1本あたりから1リットルの量を採取し、赤ちゃんが生まれた時、へその緒に塗ったり、戦士の戦いの後のきり傷にも使われてきました。
それは今も、生命を尊ぶ精神から伐採のない伝承採取法により、樹の命を守りながら採取が行われています。
またこれら各アマゾン産物の背景には、ブラジル再生可能天然資源・環境省によって確立された生態学的な基準内に達して、採取認定を受けた採取者・採取組合から直輸入されています。
これは同時に森林内に職を作ることで定住を促し、森の番人をつくる社会的な持続可能な働きを持っています。

▲ページトップへ戻る

40種類を越える薬効成分が身体本来の力を呼び覚ます

各国の専門家によって調査研究が行われ認められた薬効は多岐にわたり、含有が確認された植物性化学物質は40種を超え、それぞれが特定の薬効を発揮しています。だから1つの植物で、身体にとってこれだけ色々な働きをするのですね。またこれだけ多くの薬効成分があることはとても稀な事です。

人体による吸収排泄は肺・肝臓・皮脂腺・汗腺などで行われ、肌の治癒活性化、粘膜機能の回復、傷口の癒着、分泌の正常促進することによって、抗腫瘍、抗炎症、抗菌、利尿、外傷治癒など薬効が多岐にわたります。
特に抗菌成分「コラベノール」が胃がんの原因ピロリ菌を除去する働きがあることは、東京医科医科大学が研究発表しました。

▲ページトップへ戻る

コパイバシリーズ商品紹介 コパイバ商品の売上げの一部は、森林保護や現地の学校運営のために使われています

  1. コパイバマリマリオイル

    飲む・塗る・混ぜる。幅広い用途と症状に対応
    【商品名】
    コパイバマリマリオイル
    【原材料】
    コパイバ (100%天然ピュアオイル)
    【内容量・価格】
    10ml・\3,600 / 20ml・\6,800