第1回「タイトルがはいります」

コパイバ・マリマリをもっと知ろう!

体がのびのびする季節になりましたが、皆様お変わりありませんか。

コパイバ(copaiba)は南米北部のブラジルのジャングル地帯、特にアマゾン川上流に自生するマメ科の樹木です。コパイバの樹には少なくとも10種類以上の種があり、たくさんの枝に互生する葉は羽状の複葉。そして5弁または6弁の小さな花を咲かせます。樹皮はなめらかで幹は太く、成長すれば30〜40mの高さに達するものもあり、うっそうとした熱帯雨林でその全体を眺めることはほとんど不可能といわれています。

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もっとも上質な「コパイバ・マリマリ」は「女神の樹」 

この樹の幹にらせん状のキリで穴を開けて採取(右写真)されたオレオレジン(樹液)がコパイバ・オイルと通称されます。コパイバの樹は6弁の白い花を咲かせる種類が一般的ですが、5弁の赤紫の花を付ける種(通称:赤紫コパイバ)から得た樹液がもっとも上質な樹液として知られ、そのなかでもサラサラ状で金色に 光り輝くオイルだけが「コパイバ・マリマリ」と呼ばれ、「インディオの聖木」として知られています。特に、新月から満月の期間に採取されたものが最上級とされます。

貴重な赤紫コパイバを、危険な獣や毒を持った虫類が棲むジャングルから見つけ出すことができたのは、かつては、原住民の祈祷師であり、医者でもあったシャーマンだったといわれています。古来コパイバの採取は年初めの新月の日、シャーマンによって宗教的な儀式が執り行われた後、樹1本あたりから1リットルほどの量を採取し、赤ちゃんが生まれたとき、へその緒に塗ったり、戦士の戦い後の切り傷にも使われていました。それは今も、生命を尊ぶ精神から伐採のない伝承採取法(写真上)により、1本の樹から一定量を越えないよう、樹の命を守りながら採取が行われています。

またこれらコパイバ・マリマリを含む、各種天然植物オイルなどアマゾン産物の背景には、IBAMA(ブラジル再生可能天然資源・環境省)によって確立された生態学的な基準内に達し、採取認定を受けた採取者・採取組合から直輸入されています。これは同時に森林内に職をつくることで定住を促し、森の番人をつくる社会的な持続可能な働きも持っています。

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40種類を超える薬効成分が皮膚の修復・再生をもたらす

古くから万能薬と知れ渡っていたコパイバ・マリマリは、各国の専門家によって調査研究が行われました。認められた薬効は多岐にわたり、含有が確認された植物性化学物質は40種を超え、それぞれが特定の薬効を発揮しているものと考えられています。

主なる有効成分はコパイピコ酸、ハイドロカーボナイト、また多種のセスルキチルペンに関しては、抗炎症性、去痰(排痰)、殺菌性、鎮痙性が確認されています。人体による吸収排泄は肺、腎臓、皮脂腺、汗腺などで行われ、それらの部分で殺菌剤としての効果を示す一方、粘膜機能の回復、分泌の正常化、瘢痕形成、 傷口の癒着を促進するといわれています。

また近年では東京医科歯科大学の研究で、「コラヴェノール」と呼ばれる化合物に強力な抗腫瘍作用があることが確認され、癌腫(マウスの子宮癌由来のIMCカルシノーマ)に対する延命効果を調べるため、マウスに連続投与(41ミリグラム・4日間)した結果、98パーセントという高い延命効果があることが確認されました。〔発表−環太平洋国際化学会議・ホノルル〕

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アマゾンの万能薬 コパイバ・マリマリ

私どものコパイバ・マリマリはフェアートレードにより、アマゾン川上流域の熱帯雨林に自生する、特に薬効の高いとされる5弁の赤紫コパイバ(コパイバ・マリマリ)だけを選定採取し、化学的処理を一切踏まず、アマゾンの森のめぐみ100%天然樹液を提供しています。

風邪・せき・のどの痛み・声がれなど、温かなお湯やコーヒーや紅茶に2・3滴入れてお飲みください。もちろん添付スポイトで直接でもどうぞ。歯・歯茎が痛むとき、口内炎があるときは直接1・2滴。花粉症の方には鼻の中を綿棒で、あるいは、直接ポトリ。 しみる方もおりますが鼻水が沢山出て、その後すっきり。またマスクのガーゼに数滴垂らしてお試し下さい。もちろん免疫力を高める為にも毎日の飲用をお勧めします。 他にも切り傷や虫刺され、水虫や床ずれ、やけどの跡のケロイドに塗布すれば殺菌作用と上皮細胞再生効果を発揮します。お化粧水として、お手持ちの化粧水に数滴や50〜100ccのミネラルウォーターに数滴入れ、顔や口内の健康を得ることもできます。

これらいろいろな使い道の体験レポートがございます。どうぞお気軽に資料請求ください。

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コパイバと残留塩素テスト

今回レポートとして、紹介するのが、経皮毒(けいひどく)についてです。

経皮毒とは、皮膚から侵入する有害化学物質で、いろんな病気の大きな原因ではないかと本・テレビ・雑誌で話題になっているものです。

そこで水道水に含まれる塩素が、皮膚から体に吸収されるのかを実験したいと思います。使用するのは、残留塩素測定液『オキシトリジン』/インターネットで買えます。水道水を入れ、そこにオキシトリジンを1滴いれます。

いきなり塩素反応!まっ黄色になりました。

 

今度は、同じ水道水に人差し指を入れグルグル。そこに、オキシトリジンを1滴。なんと色は変わりません。

ということは、僕の人差し指が、すでに皮膚から水道水の中に入ってる塩素を吸収したという事です。

≪塩素の紹介≫
塩素は強い毒性を持つ為、人類初の化学兵器としても使われた。塩素を吸引するとまず呼吸器に損傷を与える。空気中である程度以上の濃度では、皮膚の粘膜を強く刺激する。目や呼吸器の粘膜を刺激して咳や嘔吐を催し、重大な場合には呼吸不全で死に至る場合もある。液体塩素の場合には、塩素に直接触れた部分が炎症を起こす。(wikipedia参考)

 

こんな塩素がみなさんの水道水に含まれてるんです。ここでもうひとつ実験。さっきの黄色くなった塩素反応があらわれた瓶の中にコパイバ・マリマイを入れると、1分後・3分後・5分後・10分後には完全に塩素反応がきえました! )

ところで、人間が一番経皮毒を受けやすい時っていつだかわかりますか? そう、入浴時なんです。毛穴が普段の10倍も広がる時。その時、すでに塩素を吸収 しています。そのうえ、石油系化学物質のシャンプー合成界面活性剤入りのボディーソープ類を使ったら、想像つきますよね!

経皮毒の話は次回に詳しく説明します。僕は、出張で出た時ホテルのお風呂に必ずコパイバ・マリマリを入れます。塩素を無くしてくれ、塩素が気化してできる有害ガストリハロメタンをもなくしてくれます。
そしてやっぱり、コパイバの香りがお風呂場を森林にしてくれて、肌も元気に強くなる。みなさんも、1度試してください。
次回は経皮毒について詳しく説明します。

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コパイバシリーズ商品紹介 コパイバ商品の売上げの一部は、森林保護や現地の学校運営のために使われています

  1. コパイバマリマリオイル

    飲む・塗る・混ぜる。幅広い用途と症状に対応
    【商品名】
    コパイバマリマリオイル
    【原材料】
    コパイバ (100%天然ピュアオイル)
    【内容量・価格】
    10ml・\3,600 / 20ml・\6,800
  2. アンジェローバオイル

    キシリトール配合。安心の天然成分100%はみがき
    【商品名】
    ナチュラルはみがき
    【原材料】
    コパイバオイル、ペパーミントオイル、炭酸Ca、塩化Na、セルロースガム、アラントイン、ラウリン酸、メントール、水酸化Na
    【内容量・価格】
    120g・\1,260