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私たちの「こころ」は本来、とても繊細なものです。疲れていたり、イヤなことがあったり、環境が変化するなど、ちょっとしたことがきっかけで、誰でも気分が落ち込み、「こころの疲れ」を感じることがあります。そして、この「こころの疲れ」がひどくなると、不安感や無力感、絶望感を感じたりもします。さらにひどくなると、キレる、感情のコントロールができなくなる、ウツになる、といった深刻な症状に陥ることもあります。その他にも、ダイエットなどがきっかけで起こる摂食障害や、ストレスから睡眠障害に悩まされることも・・・。
これらは、程度によって「単なる落ち込み」と簡単に片づけられるものから「こころの病気」と呼ばれ、適切な対処が必要とされるものまで、その状態(症状)にも様々なものがあります。そして、「こころの病」が続き、放置しておくと、ひどい時には重度の症状ばかりか、最悪の場合、自殺にまで追い込まれてしまうことさえあります。
現在では、「こころの疲れ」や「こころの不調」が原因で起こるこうした症状、これまで以上に身近なものになりつつあります。なぜなら、家庭や学校、仕事、ご近所付き合いといった人間関係から、入学・入社・退社・結婚・出産・育児などに至る日常生活でのありとあらゆる出来事が、「こころの病」を引き起こすきっかけとなっているからです。つまり、「こころの病」というものは、何か特別な病気なのではなく、本当に誰にでも起こりうることなのです。
また、「こころ」と「身体」は決して分けることができません。そのため、「身体」に関しても、「こころ」が不調に陥ると、免疫力が低下するなど、身体が持つ本来の機能を充分に保つことができなくなります。つまり、「こころ」が不調になると、「身体」も非常に不調に陥りやすくなり、肥満、高血圧をはじめ、糖尿病などの生活習慣病やガン、脳卒中といった「身体の病」にも繋がっていきます。もちろん、「身体の病」のきっかけは、日常生活での偏食や睡眠不足、過労など、不規則な生活習慣やストレス、加齢などの外的要因が複雑に混じり合うことによる場合がほとんどです。しかし、根本的な原因という意味においては「身体の病」も、何らかのかたちで常に「こころ」の状態が関わっていることは確かなのです。
では、私たちの日常生活に支障をきたし、ひいては人生そのものを生きることさえ脅かしてしまう病気やその症状には、一体どのようなものがあるのでしょうか。このサイトでは、これらの様々な症状について知っていただくため、敢えて「こころの病」と「身体の病」に分類しています。同時に、これらの問題をどうすれば改善できるのかというご提案も含めて、「こころと身体と精神の悩みと問題を改善する」ための最新情報を随時更新しながら、ご紹介していきたいと思います。
このサイトが少しでも、「こころ」の不調や問題、また「身体」の疾患などに悩み苦しんでおられる方はもちろん、そのご家族・ご友人など周囲の方々のご参考やお力になればと思っています。
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