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酒井和夫先生 Profile半田さん(以下敬称略) ヌーススピリッツが発売10周年を迎えました。いつもアドバイスを頂き本当にありがとうございます。

酒井先生(以下敬称略) 10年というのはとても感慨深いといいますか…ひとつのサプリが十年間も継続して使われるというのは、とても稀なことです。現実の医薬品で十年の間に使われなくなってしまうようなものが多い中でスピリッツを開発して本当に良かったなと思いますね。

半田 はじめに開発のキッカケをお聞きしたいのですが。

酒井 何か新しいものに気が付くというのは偶然というか出会いというか…。当時キトサンというのは、末期ガンへの効用が話題で――つまり精神的な面での効用というのはほとんど言われていませんでした。僕は精神科医なので心身に良い影響があるというものは自分で試してみるのですが、このキトサンを飲んでみると身体だけではなく明らかに自分の精神状態に変化がありまして。薬と比べても勝るとも劣らない有利な影響というのを心に感じた部分が多々あったんです。

半田 先生からヌース波動加工をプラスすることをすすめて頂いた理由というのは何だったのでしょうか?

酒井 ヌースについてはキトサンを知る以前からとても信頼していて、出来るだけヌース的なエネルギーというのを自分の日常生活の中に取り入れたいと思っていました。

半田 10年前の開発当時にはキトサンの精神効用を謳った商品が他にもありましたが今はないですね。スピリッツにはヌースの何らかのプラスの作用が加味されていると?

酒井 はい、あると思います。もちろん、素材の中にもエネルギーはあるだろうけれど、それをさらに超えるエネルギーを付加する、あるいはその中に本質として入れる…本当に素晴らしいことだと思いますね。それに、キトサンというのは構造がとても複雑なので、どんな種類のキトサンなのかというのがとても重要です。まだ、そのことについて他は上手く発見していないのかもしれませんね。

半田 スピリッツの効果の在り方についてはいかがですか?

酒井 精神的な問題というのは、とても広範で日常的なもの(気が沈む、イライラする、ムシャクシャするなど)から、かなり、はっきりとした鬱病(何もやる気がない、死にたくなってしまうような)、あるいは心理的な状態の乱れというのがありますが、スピリッツはそのどれについて使ってみても、マイナスということが無いんですね。つまり、現在の薬というのは、効くかも分からないけれど、逆に悪化させてしまうということもかなり考えられるのです。例えば鬱というのは現代病で、とても多くの人が患っているんですが、【特効薬】と言える抗鬱薬はないのが現状です。一般には四割ぐらい効くと考えられていますが、それは言うなれば、四割くらい効くかもしれないけど、あとの六割の人には効かないということです。つまり抗鬱薬というのは効果に個人差が生じやすく、かつ、副作用のリスクも高いのです。心というのは不思議なもので色んな薬を使っても効かない人はたくさんいます。ですから鬱や気分の失調というのは治りにくい人が多く、いろいろと大変な事態になる場合があります。そういったひどい状態にならないうちに適切な処置・予防をしていくことが重要です。ですから日常生活の中で、簡単に使えて本当に害がないサプリメントで、欝のようなものを防止したり初期を治療するという効果があれば、こんなに素晴らしいことはありません。

半田 クリニックでのスピリッツの評判はどうですか?

酒井 大体、一千人~二千人くらいの患者さんに紹介して、評判が凄くいいですね。スピリッツで他の薬が必要なくなったり、スピリッツだけでほぼ完治に近いといわれるような状態になったというような人は、かなり多いです。開院して約一万五千人くらいの患者さんを診ていますが、その中で薬を含めても、もっとも患者さんから見ても「使って良かった」と思うもの…と言えます。薬ではないですけれどね(笑)。それにキトサンは安全性がとても高く薬との飲み合わせを気にする必要は全くないので、今どんな薬を飲んでいようとも心配なく、そういった点からも凄く安心感があります

半田 良い結果が出ているポイントは何だと思われますか?

酒井 不思議なことに人間というのは、一番重要と思われる中枢と、一番重要ではないと思われる末端が実はどちらも同じくらい重要なんです。腸に影響のある薬は脳にも影響がとてもあるんですよね。腸の環境を良くするというのは、いくつか要因がある訳ですが、一番重要なのはその腸内の細菌層の環境だと思われているんです。それらの細菌が人間にとっては有効な成分を作ってくれる。それを吸収することにより、初めて人間が人間として正しく機能するという、そんな側面があるというのを、最近では学者の多くが考えるようになってきています。腸内の環境はけっこう世界の環境というか、世界の縮図というような所もあるわけです。脳は完全に隔離されて外界から遮断されて守られているけれど、腸内の細菌層というのは外界の食べ物やあらゆる物が通過していく、そこの腸内の細菌層が良くなることによって、脳を含めた体全身が良くなるというわけなんですね。十年程前までは、あまり言われていなかったのですが、腸内免疫系だとか、細菌を作る物質がいかに健康の維持にとって必須であるかということは、最近分かりつつあります。

半田 キトサンの安全性といったものはどのくらいなのでしょうか。

酒井 とても高いですね。植物のような極めて鋭敏な作用はそれほどありませんが、凄く安定した安心出来るという感覚があります。植物だとよく効く漢方薬などは、肝障害が起こるとか、色々な予期せぬことが起こる場合があります。もちろんいいこともたくさんありますが、予期せぬことがあるということ事態が少し心配なんですね。それに比べるとキトサンは、生物に関して言えば骨格に含まれるようなもので――さらに言えば、例えば、クジラで一番長いのはシロナガスクジラですが、あの主食は沖アミです。沖アミというのはキトサンの塊みたいなものです。そのクジラがガンの発生率が一番低かったりするんです。そういった点からも凄く安心感がありますね。サプリによっては飲みあわせなどよく考えなければならないものもありますが、キトサンはまったくその心配はいりません。今どんな薬を飲んでいようとも、一緒に飲んで悪いということはありません。

半田 用途特許取得について、お聞かせください。

半田広宣氏 Profile酒井 特許には色々な特許があります。大きく分けて――例えば新しい薬を作る、これは世界に無いわけだから特許ですね。あるいは新しい物質の組み合わせということもあります。それから、あとは自然界に存在するものでも、それらを抽出する方法、あるいは製造する方法の特許とかもありますが、今までよく知られていた物質やあるいは植物が、例えば新しい病気に効くなど、つまり用途についてそれを用いられるものの特許という分野があるんですね。キトサンというのは、以前はダイエットにいいとか、体に良いということについては色々な実験や研究報告がありましたが、精神的な不安定さに効果があるというような発見はなかったんです。海老や昆虫の骨格にあるようなものが精神的なものに作用するというのは全く考えられないようなことで、米国と日本の用途特許を取得しました。健康食品で用途特許を取得しているというのは、初めてじゃないかと思います。体のことで言えば、あるサプリが実はガンの治療に良いということが証明されたのと、けっこう似ているのです。

半田 最近の来院される方の傾向や推移についてお伺いしたいのですが?

酒井 この10年、日本の社会が良くなってないというのと関係しているかもしれません。それまでだったら健康にやって行けたであろうと思われる人でも調子が悪くなり易いとか、まさかこんな人が鬱にとか、あるいは不安定になるとか、イライラして子供に当たってしまうとか。良い素質を持っている人でもそうなってしまうという傾向が増えていると思います。もちろん、その人の生まれてから成長までの過程に問題があったのかもしれないんですが、やはり日本の社会そのものが、特に職場の雰囲気というか心理的な環境というのがとても悪くなっているのを感じますね。

半田 効果を実感できるサプリは飲む方にとって安心というプラス作用が多いですね。 酒井 とても、いいですよ。本当に使っていてマイナスのことがないという安心感があるというのと、改善を実感した後使うのをやめてみて、ますます効果を実感出来るという自覚がはっきりしている点で、飲んでいて安心する。その安心効果を超えた現実の変化が心のなかに起る、ということだと思います。

半田 スピリッツへの期待や役割をお聞かせください。

酒井 もっと多くの人に使ってもらいたいと思っています。特に今、女性でも不安定になる人がとても多くて精神科の薬(精神科以外でも)、特に睡眠薬であるとか安定薬を飲んでいる方がたくさんいらっしゃいます。妊娠に少し不利になって子供を諦めなくてはいけないような、そんな方が多いんです。だから、もしもそれがサプリメントで良くなるとすれば子供を生むのも安心です。少子化対策にもなりますね。あと、今は中学生でも常に気分がムシャクシャしている子が多いですが、私は中学生にあまり精神科の薬を与えたくないんですね。ほとんどの薬に依存性があり、やがて効かなくなるという運命があるのです。でもスピリッツには効かなくなるという耐性もないようですし、飲んでいて急にやめてもその反動はありませんね。特にお年寄りへは薬の副作用が若い人に比べて5~10倍起こりやすいですので、薬意の選択は慎重にしなければなりませんが、その点でもスピリッツは精神安定薬としての代わりに使われるようになるというのは理にかなっているというか、そうなって欲しいと思えるもののひとつだと思います。素晴らしいと思いますね。

半田 ありがとうございました。