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家庭内暴力の毎日から新しい日々へ
  ─「自己愛性人格障害」の妻をもって─

山口 義一さん(仮名)60歳

「自己愛性人格障害」の妻との地獄のような日々

―「自己愛性人格障害」とは、どのような症状なのでしょう。

山口 一言で言えばわがままの最高をし尽くす…というか、すべてにおいて自己中心的で、「自分がすべて正しい」という、自分のことのみしか考えられない人格です。そして他人には、この性格のカケラも見せません。私は結婚以来25年間、この妻を相手に生活してきました。まさに、地獄のような毎日でした。結婚後、すぐに異常なことに気付きましたが、たまたま私の職業柄、1年のうち1/3しか家にいなかったことや、子供が生まれたこと、「いつか治るかもしれない」という希望を捨てなかったことで、これまで生活してこられたのかもしれません。でも、家族は彼女に振り回され、家庭内は「悲惨」そのものでした。妻の外面(そとづら)は、良き職業人、完璧な人格者として評価されていますので、そんな家庭内の地獄図は誰も知る由がありません。

 

―治療は試みられなかったのですか。

山口 精神科は5軒ほど相談に行きました。しかし、妻がおとなしく受診するはずもなく、何の解決にもなりませんでしたね。相変わらず外では人格者、内では私に本性をむき出しにして、暴れ回る家庭内暴力の毎日でした。

 

―それが25年も続いた…。

山口 家族の中に家庭内暴力の者を抱えていると、対応する周囲の者が病み始めます。長い間の戦いで、ついに妻より私の身体が悲鳴をあげ始めました。25年間の妻の家庭内暴力によるストレスで、フラフラになり、頭から足の先まで左半身に激痛が走り、自分自身の心と身体の限界が「今日までか、明日までか」と毎日思い悩み、苦しむ日々でした。同じ人間で高等教育も受けているので、いつかは目が覚めて自覚が生まれると思い、説得を続けましたが、説得をすればするほど、自分は正常だと思っている妻の恨みを買いました。私は「妻を何とかして助けたい、家族みんなが助かりたい」と思ってきましたが、最後は人格障害者の暗闇の中に引きずり込まれ、助ける方が「救済者幻想」に陥ってしまいました。

低分子水溶性キトサンで「生命の危機」を脱出

―転機はどんな形で訪れたのですか。

山口 そんな中で出会ったのが、低分子水溶性キトサンでした。すぐに買い求めて飲んでみたところ、3日目の朝の目覚めがさわやかで、「今日からガンバルぞ!」という気分になりました。本当に助かりましたね。これは素晴らしいと思って、ヌーススピリッツの講演会へも足を運びましたが、残念ながら、妻はどんなにヌーススピリッツを飲ませようとしても、「お前が飲め!」と言って暴れ回り、最後まで飲みませんでした。でも、私自身は毎日飲むことで心が静まり、どうにか平常心でいられるようになりました。ヌーススピリッツが心身を癒し、明日への気力を湧き出させてくれたのです。また、そのころ私は、長期のストレスや不規則な食生活から高脂血症になっていて、コレステロール値が1,200まで上がっていたため、医者から「即日入院しないと命の保障はできない」とまで言われていたのですが、この家庭状況の中、入院できるはずもありません。ところが、治療薬とヌーススピリッツを併用したところ、コレステロール値が1/10近くの140にまで下がり、医者もびっくりするほどでした。これは、本当に嬉しい驚きでしたね。

 

―通院などはなさいましたか。

山口 東京のストレスケア日比谷クリニックに行って、キトサンの精神性効用の発見者である酒井先生から、かつて相談に行った5人の精神科医からは得られなかった適切なアドバイスをいただきました。そうして、ヌーススピリッツを飲み続けて1年半。ストレス性下痢も治り、心も身体も軽くなりました。同じ家庭内ストレスで知り合った方にスピリッツを試してもらったところ、3日でおさまったとのことで、「命の恩人」と感謝されました。私もその効果に驚き、改めて自信を持ちました。

調べ歩いたキトサンの中で一番だったヌーススピリッツ

―低分子水溶性キトサンについては、ずいぶん研究されたそうですね。

山口 私自身の心と身体が確実に癒され始めたことや、ヌーススピリッツを試した方たちの驚くほどの効果を目の当たりにして、低分子水溶性キトサンへの興味がより深くなり、真剣に勉強を始めました。大手メーカーや小さなメーカーまで、「これは良い商品では?」と思えるものは、メーカーや販社に問い合わせをし、充分に調査した上で、工場にも足を運びました。私があまりに熱心なので、あるメーカーさんから「九州営業所を開設しないか」と言われたこともありますよ。そこまでやって、「素材、商品体験効果等すべての点で一番」という結論に達したのが、ヌーススピリッツです。だからこそ、ヌーススピリッツを「心身が病んで困っている日本中の方たちへ教えたい」という気持ちになったのです。

 

―現在は、どのようにお過ごしですか。

山口 子供が結婚したことでようやく決断ができ、嫌がる妻に離婚を申し立てました。初めは裁判官も自己愛性人格障害のことは理解できなかったようですが、調停が進むにつれて、妻の人格障害が明らかになり、当然のこととして離婚が認められました。すでに私は定年を迎えてしまいましたが、今は25年ぶりにやっと訪れた平穏な時間を味わっています。そして、自分の長い経験を通して、メンタルの面で悩んでおられる方がいかに多いか、またそれが家庭崩壊へと繋がるかを知り、ヌーススピリッツを教えることで、困っている方々に少しでも役に立つお手伝いができればと考えています。ヌーススピリッツで心身の健康を取り戻された方々の喜びを、これからの私の生き甲斐として活動していこうと思っています。