ひきこもり(不登校・職場不適応)の【症状・原因・改善方法】

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ひきこもりの子ども

自分あるいは大切な人が、もし“ひきこもり”になったら…
正しく理解していれば、できることがあります。

ひきこもり(不登校・職場不適応)は、特定の病名ではありません。
また、単なる反抗心や怠惰さとも違います。
ひきこもり(不登校・職場不適応)とは、
「対人関係の不安や自分に自信が持てないことなどを背景に
社会に一歩を踏み出せないでいる状態のこと」(※1)。
やる気だけで状況を改善することが難しく、長期にわたる場合もありますが、
家族や支援団体のサポートを得ながらあせらず、徐々に離脱をはかっていくことが大切です。

※1 国立精神・神経センター精神保健研究所社会復帰部「ひきこもりガイドライン」より

 

ひきこもり(不登校・職場不適応)とは、どんな状態?―子どもから大人まで誰もがなる可能性のある、ひきこもり(不登校・職場不適応)について

ひきこもり(不登校・職場不適応)とは、さまざまな理由や要因によって社会に参加することが難しくなり、学校へ通ったり仕事をしたりといった活動が、長期にわたって失われている状態のことを言います。ただし、ひきこもり(不登校・職場不適応)になった人のすべてが、まったく外へ出られないというわけではなく、ちょっとした買い物などには出かけられるというケースもあり、程度は人によって違います。また、ひきこもり(不登校・職場不適応)になるきっかけも、実にさまざまです。たとえば、いじめ、受験の失敗や仕事の挫折、人間関係がうまく築けなかった経験などから、社会とのかかわりを回避するようになってしまった場合もあれば、学習障害や高機能広汎性発達障害(高機能自閉症/PDD)などの障害を周囲の人たちに理解されず、ストレス過剰になってひきこもってしまう場合もあります。また、統合失調症、うつ病、パニック障害などの精神疾患がかかわっていることもあり、原因をいちがいに特定するのは、ひきこもり(不登校・職場不適応)からの離脱を、かえって困難にする可能性さえあって危険です。

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ひきこもり(不登校・職場不適応)は、こういう性格だからとか、このような家庭で育ったからといった、個人の資質や環境となりやすさとの関連性も、特に認められていません。外交的で自分の意見をはっきり言えるような人がひきこもり(不登校・職場不適応)になってしまうことも珍しくありません。誰もがなる可能性のあるものです。また、周囲から見ると、ひきこもり(不登校・職場不適応)は、突然起きるように見えることが少なくありません。たとえば、ある朝、急に登校を渋ったり、布団から出てこないといったことが起こって、家族を驚かせます。でも、実際の心の葛藤は、それ以前から始まっているのです。症状が始まる前のしばらくの間は、不安と緊張がだんだんと高まる中で、何とか葛藤に耐えて社会生活を行おうと努力し、普段どおりにふるまいます。しかし、この時点ですでに、精神的なストレス反応として、腹痛・頭痛・吐き気・発熱といった身体症状が現れていることもあります。そして、その努力が限界に達すると、糸が切れたように無気力なってしまうのです。
近年、ひきこもり(不登校・職場不適応)は長期化・高齢化する傾向にあります。2007年に、東京都がひきこもりの電話相談を実施したところ、本人や家族により相談窓口の利用登録を行った773人の年齢構成は、40代以上が17%、30代が29%、20代が34%、10代が12%と、30代以上が4割以上を占めていました。ひきこもり(不登校・職場不適応)は、長期化することで、本人の気力や精神的健康をいっそう損ねたり、周囲からの孤立を深めたりして、再びの社会参加をより困難なものにしていきます。状況に応じて、適切なサポートを受けるなどの対策を講じていくことが大切です。

ひきこもり(不登校・職場不適応)に伴う諸症状

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ひきこもり(不登校・職場不適応)は、必ずしも病気とは言えません。たとえば、失恋のショックで1週間部屋に閉じこもってしまったけれど、その後は徐々に元気を回復したというような場合は、全く病的とは言えません。また、自信のなさや人間関係をうまく築けないといった「生きづらさ」から、社会とのかかわりを避ける「社会的ひきこもり」と言われるような状態は、病気と診断されない場合が多いようです。しかし、ひきこもった状態が長期化してくると、2次的にさまざまな精神疾患になってしまうことがあります。社会とのかかわりを持てない期間が長くなればなるほど、こうした傾向は強くなり、ひきこもり(不登校・職場不適応)からの離脱が難しくなってきます。

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一方、先に精神疾患があってひきこもり(不登校・職場不適応)となったような場合には、まずはその治療に取り組まなければ、状況の大きな改善は望めません。

ひきこもり(不登校・職場不適応)からの離脱に向けて、知っておきたいこと

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早期の対応はなかなかに難しいのですが、ひきこもり(不登校・職場不適応)が長期化すると、家族などの周囲も心配が高まるばかりではなくストレスもたまります。でも、やはり一番つらいのは、ひきこもっている本人です。周囲の声に全く耳を傾けなかったり、自暴自棄な言動が見られたりしたとしても、誰よりも状況を改善したいのは本人なのです。何とかしたいけれど、どうすれば良いのか分からない。そんなときには、決してあせってはいけません。もちろん、家族や周囲の人も同様です。むやみに叱咤激励したり、強制的に病院へ連れて行くといったことは、逆効果になりやすいものです。解決を急がず、完璧を求めず、少しずつ歩みを進めていくことが大切です。

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ひきこもり(不登校・職場不適応)を直す薬というものは、残念ながらありません。たとえば、医師の診断を受け、抑うつ状態にある場合は少量の抗うつ剤を処方したり、不眠の場合に睡眠導入剤を処方するといったように、ひきこもり(不登校・職場不適応)に伴う心身の症状を和らげることはできますが、直接的に治癒へと向かわせるものではありません。したがって、本人が効果を実感できているのでなければ、無理に薬を処方してもらうことはありません。

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用途特許とは – 産学連携用語 Weblio辞書
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