空の巣症候群のイメージ

子育てに熱心な親ほど陥りやすい?
子離れ直後の心身の変化

空の巣症候群とは、子供が成長して独り立ちした頃に、両親が経験する一時的な症状です。
人生のすべてを捧げた子供への、親としての役割が失われた虚無感や孤独を感じながら、すぐには新たな生きがいを見つけることができずに、心身の不調を訴える親は少なくありません。とくに子育てに熱心な親ほど、喪失感は大きく、空の巣症候群を発症しやすいと考えられています。親元から巣立っていくタイミングで発症するので、ひな鳥が飛び立った後に残され空になってしまった巣にたとえて、米国で「空の巣症候群(empty-nest syndrome:エンプティ・ネスト・シンドローム)」と名付けられました。

続きを読む