健康コラム
Healthcare Column.

“ぼんやり視界”と“もの忘れ”はDHA不足のサインです

その見えにくさ、本当に“老眼”だけですか?

「夕方になるとピントが合いにくい」「視界がぼんやりする」そんな見えにくさは老眼だけとは限りません。実は、目の奥で進む酸化のサインかもしれません。
中でも、視覚情報を受け取る「網膜」は、目の中でもとくに重要。カメラで言えばフィルムにあたる部分であり、光をとらえ、鮮明な視界を支える存在です。

ところが、この網膜は、紫外線・ブルーライト・血流低下などで傷みやすく、酸化進行しやすい特性があります。その結果、かすみ目・ピントずれ・チカチカ感などの症状が起こりやすくなり、放置すれば加齢黄斑変性・糖尿病網膜症など、深刻な目の病気へ進行する恐れも。

見えにくさ=老眼と決めつけず、目の内側にある酸化ダメージへ意識を向けることが、目の若さを保つ鍵となります。
「なんとなく見えにくい」ーそのサイン、見逃さないでください。

DHA(ドコサへキサエン酸)とは、目と脳にもっとも多く存在する、体には欠かせない栄養素です。

特に目では「網膜」、脳では「海馬(記憶や学習に関わる部分)」に集中し、情報伝達や炎症のコントロールに重要な役割を果たしています。目のかすみや年齢による思考のもたつきは、実はDHA不足のサインでもあるのです。

だからこそ、しっかり届くDHAを選ぶことが、目と頭の健康を守るカギになるのです。

普通のDHAでは届かない

DHAを魚やサプリから摂っている方も多いと思います。でも「摂ればOK」というわけではないのです。
実際、多くのDHAサプリには吸収や働きに関する問題があることがわかってきています。

たとえばー ● 酸化しやすく、体に届く前に成分が劣化してしまう
● 吸収率が低く、必要な目や脳まで行き渡らない
● 網膜のように酸化ストレスの強い組織には特に届きにくい、等

こうした理由から、せっかく摂っても本来の効果を十分に発揮できないDHAは実はデリケートな成分なのです。
もっともDHAサプリの中には、酸化せず、吸収率も高いサプリも存在します。その見極めによっては最も効率的なDHA摂取手段となりえますので、サプリに頼られる方は取捨選択をしっかり行うべきでしょう。

※当記事は弊社発行誌『イキイキ生活通信』に掲載された内容を改編・再載しております。

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