指の関節が赤く腫れる、腰がしびれて歩きにくい。実は共通する原因、それがエラスチン不足です。肌・血管・肺・靭帯など、柔軟性や伸縮性が必要な多くの部位に存在し、生命維持に久かせない成分なのです。
エラスチンが不足すると、指先では関節の腫れや変形が進み、腰では神経の通り道が狭まって、強い痛みやしびれを引き起こしてしまいます。へバーデン結節は40代以降の女性の約3人に1人が発症するといわれるほど身近な不調。 一方、脊柱管狭窄症は高齢者の3人に1人が抱えており、歩くことや自立した生活を脅かす大きな要因です。
どちらも「年齢のせい」と片づけられがちですが、そのままにしておくと進行し、元に戻せない変形や歩行障害につながることもあります。指や腰の不調は、暮らしの質を大きく左右する深刻な問題です。
指先の第1関節が腫れたり、こわばったりする病気です。
特に40歳以降の女性に多く、朝のこわばり、赤く腫れて痛む、物を握れないなどの症状が出ます。進行すると関節が変形し、家事や趣味に大きな支障が。加齢やホルモンの変化により、関節を支えるエラスチンが減ってしまうことが関係していると考えられています。
指先の第1関節が腫れたり、こわばったりする病気です。
特に40歳以降の女性に多く、朝のこわばり、赤く腫れて痛む、物を握れないなどの症状が出ます。進行すると関節が変形し、家事や趣味に大きな支障が。加齢やホルモンの変化により、関節を支えるエラスチンが減ってしまうことが関係していると考えられています。
いずれにせよ、2つの疾患に共通しているのは加齢に伴う組織の摩耗や変性が原因とされていることです。
重いものを持ったり、また肥満や糖尿病による物理的な負担はさらに進行を早めてしまうので注意が必要です。
栄養面では、ヘバーデン結節に対してはイソフラボン(納豆・豆腐・豆乳などの大豆製品が代表)が有効とされています。イソフラボンが、ヘバーデン結節の緩和・症状抑制効果につながると期待されているためです。
また脊柱管狭窄症の症状緩和には、骨を強くし、神経の炎症を抑えることが大切です。
小魚、乳製品、青魚、緑黄色野菜、大豆製品をバランス良く取り入れ、物理的な負担を軽減するための体重管理を併せて行うことが症状改善の鍵となります。
近年の研究ではエラチスンがハリと弾力の維持にとても大事な成分だとわかってきました。
美肌対策としてよく知られているコラーゲンが「引っ張りに強い」ことに対し、エラスチンはしなやかで伸縮性があるゴムのような性質を持ちます。
関節、筋繊維のしなやかさを支えるエラスチンサプリもケアにおすすめですので、ぜひお試しください。
※当記事は弊社発行誌『イキイキ生活通信』に掲載された内容を改編・再載しております。
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