イキイキ生活通信/読み物
Health tips. Care of Blood vess

血管力を高めて健康に

血管起因の病気で4人に1人が亡くなっている

日本人のおよそ4人に1人が、血管が原因で亡くなっていることをご存知ですか?
例えば、日本人の死因の多くを占める心筋梗塞や脳卒中は心臓や脳の病気ではなく、血管の病気です。そして、その原因となっているのが血管の老化=動脈硬化です。動脈硬化は加齢や生活習慣の乱れによって進行し、とくに50代から進行が加速するといわれます。
しかし動脈硬化は「サイレント・キラー」と呼ばれ、症状の悪化を自覚できません。ある日突然大きな病が襲い掛かってくるのです。そして近年では若年層の血管の老化も心配されていて、年齢に関わらず早期ケアが必要な時代になってきています。

健康な血管に欠かせないエラスチン

血管は頭のてっぺんから足の先まで全身に張り巡らされ、血液を循環させています。若く健康な血管はしなやかで弾力性がありますが、血管が老化すると厚く、硬くなり、全身に血液を送る大切な機能が失われてしまいます。しかし、血管年齢は何歳からでも若返らせることができるので、気づいた時からケアを始めても遅くはないのです。

血管ケアをする時に大切なのがエラスチン。
エラスチンとは身体の中の血管、靭帯、皮膚、肺、子宮などの弾性組織に多く存在します。例えば、首の靭帯では75%、大動脈では30%、肺では5%、皮膚では1.4%はエラスチンなのです。
ゴムのように伸縮性・弾力性をもつため、血管のしなやかさを保ち、皮膚のシワやたるみを防ぎ、肘や膝の関節の曲げ伸ばしをスムーズにします。いつまでも健康で美しく長生きするにはエラスチンが重要な役割を担っているのです。しかしエラスチンは普段の食事から摂取することは難しく、サプリメントなどで経口摂取することが最適です。

エラスチンは弱ったところに優先的に働く

エラスチンと言っても、種類は様々。牛や豚の動物由来のものと、タラやカツオ等の魚由来のものがありますが、エラスチンPGに使用されているエラスチンは、アミノ酸組織が人に最も近いブタの大動脈から抽出・製造した高純度・高品質のエラスチンを使用しているので、健康・美容目的で高い効果が期待できます。

この高純度で分子量が大きいエラスチンは、摂取したときに体内の酵素で消化されて数多くのペプチドが作られます。このペプチドが吸収されて体中に運ばれ、細胞を活性化しエラスチン、コラーゲン、ヒアルロン酸の産生を促すことで、身体の様々な不調に働きかけます。この時、エラスチンは障害のある部位に留まり、優先的に働きかけることもわかっています。

酸素と栄養を体のすみずみまで送り届ける大切な働きをもつ毛細血管。その毛細血管が弱ると肝臓や肺などの臓器の機能低下・病気を引き起こします。エラスチンを摂取することでしなやかな血管を作り、「血管力」を高め、はつらつとした健康な身体を作りましょう。

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※当記事は弊社発行誌『イキイキ生活通信』に掲載された内容を再載しております。

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